めたばーーーす!! くのーるです! (なぞ挨拶)
とつぜんですが……
📣 Meta Quest 2 を社員のみんなに配布することにしましたー!!!
さらに……
🏃 フィットネスアプリ「FitXR」サブスクリプション 1 年間分もみんなに配布しますー!!!
テレワークでみえてきた課題
フロント・ワークスは、新型コロナウイルス感染症の流行をきっかけに、2 年ほど前からテレワークという新しい働き方が常態化しています。
現在は、Slack や Discord などのチャット ツールを活用し、テキストと音声通話でのコミュニケーションを主体にお仕事をしています。
またテレワークになったことで全国採用になり、地方在住のメンバーも増えてきました (一度もお会いしたことがないメンバーも多くいます)。
去年はオフィスの移転もあり、本当に慌ただしい毎日でしたが、最近になってようやくニューノーマルな働き方にみんなが慣れてきたところです。
しかしながら組織としては、テレワークという働き方にいろいろな課題が見えてきました。
そのもっとも大きいものが 「コミュニケーション」と「健康」 です。
「コミュニケーション」と「健康」
ビデオ通話でも「業務連絡」レベルのコミュニケーションは十分に可能です。
しかし人と人との仲を深める、一歩踏み込んだコミュニケーションは、Web カメラを通じた会話だけではなかなか難しく、あらためて現実の対面コミュニケーションの価値が見直されている時代です。
テレワークをおこなっていると、なんだか人と人とのつながりを希薄に感じられる方も多いのではないでしょうか。
そして「健康」問題はさらに深刻です。
私はワン・オン・ワン ミーティングで会社のみんなとお話をする機会がよくあります。
そしてテレワークに入ってから私を含め、みんなが口にするのは
「太った」
です 笑
「ダイエットしなくちゃ……」という言葉をもう何回言ったのか、そして聞いたのか覚えていません 笑
しっかりと運動をおこないウェイト コントロールができているメンバーは、ほんの一握りしかいません。
すこし体型が気になってきたという程度であれば微笑ましいものですが、これが メタボリックシンドローム になってしまい、健康を害してしまうケースもあるため、軽視はできません。
さらに危惧されるのは「健全なメンタルヘルスの維持」です。
このご時世で人と会うことや、外に出歩くことがなくなり、なんだか元気がでないといった声も聞くことがあります。
メンタルヘルスを健全に保つすべをみんなが知っているわけではありません。
ご家族やご友人、そして会社のサポートも大切な社会であると考えています。
VR・メタバースがもつ可能性
ところで私は 2 年ほど前に 「Echo VR」という VR esports タイトルに出会い、少し前までは VR Master League (国際リーグ) に出場する日本チームの選手でした。
現在は、社会人大学生という身分になったため引退しておりますが、現在も同タイトルのコミュニティや、VR ゲーム総合コミュニティの運営をおこなうなどの活動をおこなっております。
「おまえはずっと VR にもぐってろ!」といわれれば、ありがとうございますとよろこんで VR 空間で生活し、VR 空間で睡眠できるぐらいには訓練されております 笑
そんな私が、VR, メタバースを毎日楽しみ、大勢の人たちと交流を重ねていく中で、つねづね思っていることがあります。
それは、
VR は「人と人とのコミュニケーション」そして「フィットネス」との相性が抜群によい
ということです。
VR 空間でのコミュニケーション体験は、実際に目の前に人がいると錯覚するほどの強烈な実在感 (VR 分野では、「プレゼンス」といいます) を得ることができます。
また FitXR を代表とする VR フィットネス専用アプリもあり、家にいながらにして、VR 空間でほかの人と一緒にフィットネス、ボクササイズを楽しむことができます
(私は、今年になって VR フィットネスを結構がんばっておりまして 4 kg ぐらい体重を落とすことができました 🎉)。
そして何より、VR は没入感が非常に高く、時間があっというまに立ってしまうほど めちゃくちゃ楽しいです!
うまいたとえではないかもしれませんが、これまでのデバイスと、VR の違いのイメージとしては、
「野球の試合をテレビを通じて観戦する」のと、「実際に自分が野球選手としてバッター ボックスに立ってバットを振る」
というぐらいに、まったく異なる体験と感じます。
このあたりの魅力を語ると、一生記事を書き続けてしまいそうなので、また別の機会にいたします 笑
メンバーの健康が第一です!
ただでさえストレスの多い社会の中でコロナ禍となり、人とのコミュニケーションや運動機会が減少している世の中です。
フロント・ワークスは、これらの課題に対して、
健康経営 (ヘルスケア)
の一環として、すべてのメンバーに Meta Quest 2 を配布し、VR・メタバースを積極的に活用することに決めました。
くわえて FitXR の有料サブスクリプション (1 年間) も全員配布 します。
VR 空間でみんなで話しながらフィットネスするというのは、信じられないぐらい楽しい体験なので、少しでも運動習慣を身につけるきっかけになればいいなと思っています。
しかしこれらは試験的な取り組みなので、効果が出るのかわからないというのが正直なところですが
「とりあえずやってみる」
「走りながら考える」
が弊社の信条でもありますので、まずはやって、メンバーのみんなの声を集めてみたいと思います 笑
また後日、体験レポートなどの記事を投稿しようと思いますので、こうご期待ください! 🚀