こんにちは、くらもちゃうだーです。
私事ですが、2019 年 12 月に子ども👧が産まれました。
もともと妻の帰還にあわせて時短勤務を希望していましたが、その際に会社から、テストケースとして在宅勤務を提案していただきました (なんと!へーしゃは、テレワーク推進企業でした)。
2021 年 には、テレワーク可能な社員 7 割を実現し「テレワーク東京ルール」実践企業に認定されました。
テレワークは突然に😲
当時は、東京2020オリンピックに向けて、都内への流入を減らそうという時期。
まだまだ COVID‑19 は対岸の火事でした…。
ディスプレイなどを手配してもらい、会社とほぼ同じ環境が整いました。
そう電話以外は… (^_^;)
なお、弊社オフィスでは、すでに生産性向上のためトリプル ディスプレイ以上が、スタンダードになっていました。
こうして 2020/02/12 からテスト・テレワークがはじまりました。
そのときに社内に周知されたメッセージがこちらです。
電話がない😅
現在でこそ、クラウド PBX (PC 上で電話できるシステム) が導入されていますが、当時は電話はコピー機や FAX と同じくオフィスにあるものという認識が一般的でした。
自宅には、その電話がないのです😵
コンタクト センターの電話は取らずとも、クライアントとのやり取りに電話を使うケースが、ままあります。
そのため時限的な措置として個人携帯に転送という策が練られました。
あれですね BYOD ですね!
Bring Your Own Device の略で、個人のデバイスを業務に利用するという意味です。
その時のアナウンス メッセージです。
へーしゃ、マニュアル化が、異様にはやいです😲
普段から仕事の属人化を防ぐために、マニュアル作成を重要視しています。
仕事になるのか、とても不安でしたが 杞憂に終わりました!😳
Slack (チャット ツール) とメール + ときどき電話だけでなんとかなりました^^v
20 年以上、出社をして仕事をしてきたので、あたり前になっていただけだったんですね。
PC と適切なツールと会社の理解があれば、フル・テレワーク可能と確信!
往復 3 時間の通勤がないのが本当に楽です。
読書や動画・音楽鑑賞など電車内でのインプットは減りますが、 貴重な 3 時間が有効活用できます (家事とか育児とか、家事とか育児とか、家事とか育児とか…)。
とはいえ、もちろん困りごともあります😫
テレワーク初期の困りごと
- リビングでの仕事につき集中ができない😓
- 産まれて 3 か月 の赤ちゃんを制御できない😣
- 家から出ない → 動かない → 体重増😥
- さぼっていると思われそう😅
- コミュニケーションが取れない😌
もちろん、これらの困りごとは徐々に改善されますのでご安心を!
まとめ
テスト ケースとしては、上々のデータはとれたと思います。
つまるところ「やればできる!」😁
まずは、会社に出社しないと仕事ができないという現状維持バイアスを取り払うことが第一歩でしょうか。
くらもちゃうだーもそうでしたが、在宅勤務なのに「出社」ってザラっときますよね (実際オフィスには行ってないのに)。
思い返すと在宅勤務を一段下に見ていたんじゃないかと深く反省…😔
オフィスワークの方が、クオリティが高いということは一切感じませんでした^^
在宅勤務も立派な出社、かつ立派な仕事なのです。
次のステージとして、仕事の仕方が変わったという認識を受け入れることが大切ですね!
あらがえない変化には飲み込まれた方が楽かもしれないです。
最後は、慣れ!もう、慣れのひと言につきます😁
あとは、このささやかな経験をチームにどのように展開していくかですね。